情報インプット・アウトプット経路
以前、自分の情報整理方法を書いてから大分時間が経ったので、図を更新しました。実際はもう少し手順がありますが、基本的な手順を説明します。
経路図
ポイント
矢印が色々引かれていますが、ポイントは以下の2点のみです。
- 読みたいと思ったページは、まずPocketに流し込みます。
- Pocketで読んで保存しておきたいページは、Evernoteに全文を保存します。
RSS → Pocket
朝方、夕方にチェックして、タイトルから読みたいと思える記事をまずはPocketに流します。RSSの段階で全文を読むことはしません。
RSSリーダーはGoogle Readerを利用しており、そこからiPhone版Flipboardでチェックしています。1日に約300件ほどのタイトルに目を通します。
Google Readerに登録するRSSは、検索でヒットしたブログ、メーリングリスト経由で見たブログなどで、数ページ見て良いと思ったらとりあえずRSS登録します。で、月1くらいで登録済みRSSを一通りチェックして、不必要と思ったら登録解除します。
キュレーションサービスとして、「SoGap」と「あとで新聞」をRSSで受信しています。これらからは自分があまり関心を持たない角度から面白いページが流れてくることがあるので、便利です。
Twitter → Pocket
朝方、夕方にチェックして、面白い記事のリンクがあればPocketに流します。また、面白いツイートはEvernoteに流します。
TwitterクライアントはiPhone版Echofonを利用しています。HootSuite一本でまとめてもいいのですが、Echofonのほうが使い勝手がいいもので。1日に約200ツイートほどに目を通します。
Twitterは主に情報収集用であり繋がりたいわけでもないので、フォロー数は最小限にしています。
Gmail → Pocket
朝方、夕方にチェックして、メールに面白い記事のリンクがあればPocketに流します。メーリングリストで興味深い議論がある場合、スターをつけて議論が終わるまで待ち、議論が終わったと思ったらEvernoteに流します。1日に約50通を処理します。
キュレーションサービスとして、「Gunosy」をメール受信しています。SoGapなどと同様に自分があまり関心を持たない角度から面白いページが流れてくることがあるので、便利です。
RSS、Twitter、Gmailなどは手早く処理して、空き時間でPocketに溜め込んだ記事を読んでいきます。
1日に約50件ほど増えていきます。空き時間の確保や記事の質によって消化しきれるか変わります。消化しきれない日が続くとPocketの件数がどんどん増えていき、後がしんどくなります。
Pocket → Evernote
Pocketで読んで保存しておきたいページがあった場合、Evernoteに流します。
iPhone版Pocketで読んでいる場合、全文を取得できないことが多いので、URLだけEvernoteに流しておいてPCから全文をキャプチャーします。