技術書の読み方

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技術書の選定基準、読み方、読んだあとをメモします。

選定基準

  • 目次を見て、何を説明しようとしているかが分かること。
    • 最重要!!!!!
    • 目次の構成が良くない本は地雷なので避ける。
    • 目次を読んで欠片も意味が分からない場合は前提知識不足なので、本のレベルを下げる。
  • 環境構築手順が記載されており、楽であること。
  • 網羅的に、または実践的に説明していること。
    • ただし、ソースコードの量は多すぎないこと。
    • ソースコードに対する説明が書いてあること。
    • ある程度のサイズのプロジェクトは、GitHubで公開されていること。

活用方法

  • やりたいことに必要だと考えたから買ったはずなので、実際にやりたいことを素振りしてみる。
    • 素振りした結果はGitHubにアップする。
  • 説明はざっくり読む。
  • 飛ばし読みでよいので、なるべく毎日読む。
    • 積ん読した本を後で読み返すことは、しない。時間経過と共に本の価値は下がる。
    • 買ったときの衝動が残っているうちに読む。
  • まるで分からない箇所は、分からないまま飛ばしてしまってよい。
    • 進まなくなったり苦手意識を持つより百万倍まし。
    • 別に、本全体を活用しなくても良い。

読んだあと

  • 公式サイトを読む。
  • 特に、TutorialやGetting Startedは読んで、素振りする。
  • Stack OverflowやQiitaで実例やtipsを片っ端から読んで、素振りする。
  • APIリファレンスなど深いドキュメントを読み、素振りする。
  • 自分なりに整理して、自分用のメモやWikiにまとめる。